穴埋め問題
1.集団の基本的な性質や集団同士の関係について研究する社会心理学の一分野をグループ・( )という。
2.印象形成において、複数の情報を提示されると特に最初と最後の方に提示された情報に強く影響を受ける。最初の方に提示された情報に影響を受けやすいことを( ① )、最後の方の情報に影響を受けやすいことを( ② )という。
3.個人の行動や考えが所属する集団の基準に影響され、一致する方向に変化することを( )という。
4.集団の中に埋没し、個人のアイデンティティが無くなってしまうことを( )という。
5.複数人で一緒に課題を行う際に、1人で行う時よりも一人当たりの努力量が下がることを( )という。
6.一般的に集団での意思決定は、個々人による決定よりも極端なものになる。これを( )という。
7.目にする頻度が高いと、そのものに対する好感度が高くなることを( )という。
8.他者の特定の望ましい側面、または望ましくない側面にだけ注目して、その評価を全体の評価にしてしまうことを( )という。
9.自分以外の他者がいることを認知することで、必要な援助行動が抑制されることを( )効果という
10.意図的、あるいは人々の偏見などから生じる、実際とは異なる情報が広がることを( )という。
11.ナチスのユダヤ人大量虐殺において見られた「権威を持つ者に指示されたら、平凡な人でも残虐な行為を行うようになる」という現象について検証した実験を( )という。
12.フィリップ・ジンバルドーは学生を監守役と囚人役に分けてどのようにふるまうか調べる( )を行った。
13.2者関係において、それぞれが利益を追求し合理的な選択をすると、かえって両者とも損をしてしまう状況を( )という。
14.自分が所属している集団を好意的にみて、それ以外よりも高く評価することを( )という。
答え
1.集団の基本的な性質や集団同士の関係について研究する社会心理学の一分野をグループ・( ダイナミクス )という。
2.印象形成において、複数の情報を提示されると特に最初と最後の方に提示された情報に強く影響を受ける。最初の方に提示された情報に影響を受けやすいことを( 初頭効果 )、最後の方の情報に影響を受けやすいことを( 親近性効果 )という。
3.個人の行動や考えが所属する集団の基準に影響され、一致する方向に変化することを( 同調 )という。
4.集団の中に埋没し、個人のアイデンティティが無くなってしまうことを( 没個性化 )という。
5.複数人で一緒に課題を行う際に、1人で行う時よりも一人当たりの努力量が下がることを( 社会的手抜き )という。
6.一般的に集団での意思決定は、個々人による決定よりも極端なものになる。これを( 集団分極化現象 )という。
7.目にする頻度が高いと、そのものに対する好感度が高くなることを( 単純接触効果 )という。
8.他者の特定の望ましい側面、または望ましくない側面にだけ注目して、その評価を全体の評価にしてしまうことを( ハロー効果 )という。
9.自分以外の他者がいることを認知することで、必要な援助行動が抑制されることを( 傍観者効果 )効果という
10.意図的、あるいは人々の偏見などから生じる、実際とは異なる情報が広がることを( デマ )という。
11.ナチスのユダヤ人大量虐殺において見られた「権威を持つ者に指示されたら、平凡な人でも残虐な行為を行うようになる」という現象について検証した実験を( アイヒマン実験/ミルグラム実験 )という。
12.フィリップ・ジンバルドーは学生を監守役と囚人役に分けてどのようにふるまうか調べる( スタンフォード監獄実験 )を行った
13.2者関係において、それぞれが利益を追求し合理的な選択をすると、かえって両者とも損をしてしまう状況を( 囚人のジレンマ )という。
14.自分が所属している集団を好意的にみて、それ以外よりも高く評価することを( 内集団びいき )という。