心理学クイズ 知覚心理学編

f:id:psycholosteak:20200913215050j:image

知覚心理学で問題作ってみました。

勉強用・腕試し用にどうぞ。

 

問題

次の空欄に適切な言葉を入れよ

 

1,視野の中でまとまりがあり形をもって際立っ

 て見える部分を図といい、それ以外の背景の

 ようになる部分を(  )という。

 

2,明るい場所から暗い場所に行くと、徐々に光

 の感度が高くなっていく。これを(  )と

 いう。

 

3,ヒトの視細胞(光受容細胞)には色の識別機

 能のない桿体と色の識別機能のある(  )

 がある。

 

4,音が近づいたり遠ざかったりして、その音の

 高さが変化して聞こえる現象を(  )とい

 う。

 

5,( ① )と( ② )は化学的刺激に反応

 するので化学感覚と呼ばれる。

 

6,運動感覚と深部痛覚を合わせて(  )と呼

 ぶ。

 

7,ヒトの感覚の中では(  )が優位である。

 

8,2つの刺激の大きさが異なることがわかる最小

 の刺激差のことを(  )という。

 

次の文章の正誤を答えよ

 

9,知覚の恒常性とは、視覚の刺激が一定なら

 ば、他の刺激の変化も感じられなくなる現象

 のことである。

 

10,光の見え方は明るさ、色相、彩度で表され

 る。

 

 

 

 

 

 

 

 

答え

1,地

 

2,暗順応

 

3,錐体

 

4,ドップラー効果

 

5, ①嗅覚 ②味覚

 

6, 深部感覚

 

7,視覚

 

8, 弁別閾

 

9,誤り。

 知覚の恒常性は感覚作用が受ける刺激は変化

 しているが、見かけ上の特性が保たれて知覚

 される現象である。例えば、遠くから近づい

 てくる車は、視覚刺激上はだんだん大きくな

 っているが、実際は大きくなっているように

 は見えず、大きさは一定であると知覚され

 る。

 

10,正しい。

 

何問正解できましたか?