知覚心理学で問題作ってみました。
勉強用・腕試し用にどうぞ。
問題
次の空欄に適切な言葉を入れよ
1,視野の中でまとまりがあり形をもって際立っ
て見える部分を図といい、それ以外の背景の
ようになる部分を( )という。
2,明るい場所から暗い場所に行くと、徐々に光
の感度が高くなっていく。これを( )と
いう。
3,ヒトの視細胞(光受容細胞)には色の識別機
能のない桿体と色の識別機能のある( )
がある。
4,音が近づいたり遠ざかったりして、その音の
高さが変化して聞こえる現象を( )とい
う。
5,( ① )と( ② )は化学的刺激に反応
するので化学感覚と呼ばれる。
6,運動感覚と深部痛覚を合わせて( )と呼
ぶ。
7,ヒトの感覚の中では( )が優位である。
8,2つの刺激の大きさが異なることがわかる最小
の刺激差のことを( )という。
次の文章の正誤を答えよ
9,知覚の恒常性とは、視覚の刺激が一定なら
ば、他の刺激の変化も感じられなくなる現象
のことである。
10,光の見え方は明るさ、色相、彩度で表され
る。
答え
1,地
2,暗順応
3,錐体
4,ドップラー効果
5, ①嗅覚 ②味覚
6, 深部感覚
7,視覚
8, 弁別閾
9,誤り。
知覚の恒常性は感覚作用が受ける刺激は変化
しているが、見かけ上の特性が保たれて知覚
される現象である。例えば、遠くから近づい
てくる車は、視覚刺激上はだんだん大きくな
っているが、実際は大きくなっているように
は見えず、大きさは一定であると知覚され
る。
10,正しい。
何問正解できましたか?