9月なのにまだまだ暑いですね〜
電気代が馬鹿にならないです。
お金のあまりかからない暑さ対策といえば、実際に涼しくなる効果があるという打ち水や、涼しい気分にさせてくれる風鈴なんかがありますね。
僕は特に風鈴が好きです。いかにも日本的で。
風鈴の音が涼しく感じるのはなぜだと思いますか?
風鈴は風が吹くと鳴りますよね。「風鈴の音=風が吹いていて涼しい」という連想が条件づけされているから涼しく思うそうです。これは僕たちが風が吹いた時に風鈴の音が鳴るのを聞いてきたからなので、日本以外に住んでる人だったりとか、風鈴を知らない人が聞いても効果は無いかもしれませんね。
日本古来の暑さ対策にも心理学的なものがあるのは興味深いところです。
ところで、来年の東京オリンピックで変わった暑さ対策が検証されていることはご存知でしょうか?
それは、アサガオを飾って涼しげにしよう、というものです。
アサガオは小学校で育てたりもしますし、来年の小学生が育てた分を借りることができれば、かなりコスパいいですよね。効果があればの話ですけど。
確かにアサガオの花と同じ青い色のものといえば、海や川といった水に関係するものです。青い色から水の涼しさを連想する、というのはあるかもしれないです。
ただネットではかなり批判的な意見が多いですね。「気休めにもならない」「アサガオが枯れたらかえって暑く感じる」と言った声が見受けられます。
やっぱり涼しく感じるだけじゃなくて実際に涼しくなるような工夫をして欲しいですよね。
街中にミスト噴射器とか設置してくれれば、翌年にも使えそうでありがたいんですけど、作ってくれないですかねー
あるいは、いっそ競技場を全部ホラーテイストにすれば涼しくなるかもしれないですよね…