// 防犯に関する犯罪心理学の理論をいくつか挙げていこうと思います。 CPTED 前回の記事でも紹介した犯罪を防止するための環境設計に関する理論です。 犯罪の起きやすい建物 - 心理学のはな 主に以下の4つの要素が犯罪が起きにくくなるポイントです。 接近防…
// 犯罪が起こらないようにするための心理的なアプローチを防犯心理学と呼ばれています。 防犯心理学の研究はある事件を契機に始まりました。 プル-イット・アイゴーの失敗 1954年、アメリカミズーリ州のセントルイスで、プルーイット・アイゴーという低所…
// 刑事ドラマでよく見る目撃証言ですが、実際の犯罪捜査でも重要になってきます。 そんな目撃証言ですが、ただの素人が見ただけの情報はどれだけ信頼できるものなのでしょうか? 目撃証言の信頼性について心理学の観点から考察されている研究は少なくありま…
前回の記事では過去にどのようなウソ発見器があったのか紹介しましたが、現代ではどのようなものがあるのでしょうか。 psycholosteak.hatenablog.jp 現在、実際の犯罪捜査ではポリグラフ検査と呼ばれるものが用いられています。 ポリグラフ検査とは呼吸や皮…
人のウソを見破りたいというのは今も昔も変わらないのかもしれません。 今日はかつて行われていたり、昔から伝えられてきたウソ発見の方法を2つ紹介したいと思います。 // 盟神探湯 日本史を勉強されたことのある方なら知っているかもしれません。 盟神探湯(…
今日は少し趣向を変えて犯罪心理学の話をしていきたいなと思います。 一般にシリアルキラーとは連続殺人の犯人のことですが、有名なシリアルキラーが男性ばかりということもあり、男だけがこのような事件を起こすイメージがあるかもしれません。 そのため、…